乗り物酔いを予防して楽しいバスツアーを!

紅葉の季節・GOTOキャンペーンも始まって、行きたい所ばかり・・ですが、「乗り物酔いが心配で」と言う方いらっしゃいませんか?体調によっては、誰にでも起こり得るのが「乗り物酔い」です。私も、子供の頃、初めての遠足のバスに酔ってから、そのうちいつの間にか忘れていましたが、この頃また少し感じるようになりましたので、少し「乗り物酔い」について調べてみました。
1.乗り物酔いとは?乗り物酔いの原因
・乗り物酔いとは?
乗り物酔いは病気⁈乗り物酔いは「動揺病」「加速度病」と言われています。
・乗り物酔いの原因
私たちの身体の平衡機能は目・耳・体からの3つの情報を、脳に伝えて保たれていますが、乗り物に乗ることによって、乗り物の動きや揺れ・スピードの変化で、脳が混乱してバランスをくずし自律神経を失調して、その結果、乗り物酔いの症状が出てしまいます。また、ガソリンの臭いなどの刺激も原因の一つになります。
2.乗り物酔いの症状
頭痛・生つばが出る・あくびが出るなど初期症状から、冷や汗・顔面蒼白・吐き気・めまい・嘔吐などを引き起こします。

3.乗り物酔いを予防しよう!
*睡眠を十分に取り、過労は避け、体調を整えておく。
*食べ過ぎや空腹を避け、消化の良い食事で、胃の調子を整える。
*体を締め付ける服装はやめて、ゆったりとした服装でベルトも少し緩めに。
*なるべく揺れの少ない場所に座る。
*走行中は、進行方向のなるべく遠くを見るようにする。
*カーブの時は、揺れに合わせて身体を傾ける。
*本を読んだり、細かい作業をしない。
*予防のために、自分に合った薬を飲んでおく。
どうですか?どれも、すぐにでも出来そうな事ばかりですね。乗り物酔いの原因に、過去に乗り物酔いになった経験がトラウマになって誘発されることもあるようです。あまり不安に思わず、自分の出来る予防法を実践して、旅行を楽しみたいですね。