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健康のためにもハイキングに行きませんか?

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健康のためにもハイキングに行きませんか?

 健康寿命という言葉、良く聞きますよね?健康寿命とは「日常生活が制限されずに暮らせる期間」心身ともに自立した生活を送ることが出来る年数の事です。健康寿命を延ばすために必要ことの一つに「運動」があります。簡単な運動として「ウォーキング」が効果的と言われますが、ストレス社会で疲れた心のリフレッシュだけでなく、運動の為にハイキングに行きませんか?


1.健康寿命とは?

 健康寿命の定義は「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」です。
 介護などを必要とせずに自立した生活を送れる年数を表していると言えます。病気で入院していたり自宅に居ても家族の補助がなければ日常生活を送ることが出来なかったり、体は健康でも認知症で家族の助けが必要であるのでは、健康的な生活とは言えません。
WHOが2000年に健康寿命を提唱して以来、健康寿命を延ばすことに関心が高まっています。人生の折り返し地点を過ぎると、老後の事が気になります。誰もが最後まで健康的に過ごしたいと思いますよね?年をとっても元気に自分の足で旅行に行けたら良いですよね?ところで、長野県佐久市に「ぴんころ地蔵」というお地蔵様がいらっしゃいます。お参りすると「元気に長生き(ぴんぴん)寝込まず楽に大往生(ころり)したい」という願いを叶えて下さるそうです。


2.健康寿命を延ばすために必要なこと

 健康寿命を延ばすには「運動」「食事」「睡眠」を若いうちから見直し、ケアする事が重要です。運動と食事の目的は筋肉量を増やすためでもあります。筋肉の量が減ると転倒してケガをしたり、病気にかかるリスクが高まります。筋肉量の減少は免疫機能を低下させるので、肺炎などの感染症にかかりやすくなるのです。また、エネルギーの貯蔵庫である筋肉は血糖値の調整を行う働きがあるのでその量が減ると糖を調整する機能が低下して糖尿病になるリスクが高まります。
 リスクを避けるために出来る事は何でしょう?運動不足でいると筋肉の量は減り続けます。筋肉量を維持するためには1日6000~8000歩は歩くことが必要だと言われています。体力づくりはもちろん、生活習慣病の予防や心身のストレス解消のためにも普段のウォーキングに加えて、たまにはハイキングに出かけてみては如何でしょうか?


3.ハイキングへ出かけよう!

■湿原を歩く尾瀬ヶ原ハイキング

 尾瀬の水芭蕉を観た事がありますか? 福島・新潟・群馬県にまたがり百名山の至仏山・燧ケ岳に囲まれた尾瀬ヶ原を散策するハイキングコース。水芭蕉・ニッコウキスゲ・草紅葉と季節によって楽しめますが、お勧めはやはり春の水芭蕉。時期は5月末~6月中旬です。アップダウンが少ない「鳩待峠~山の鼻~牛首分岐」で十分楽しめます。鳩待峠から木道を下って山の鼻へ山の鼻で少し休憩をして牛首分岐を目指します。山の鼻を過ぎると視界が一気に開け、憧れの尾瀬の風景を観る事が出来ます。どこまでも続く木道と両側には驚くほどの透明度の水の中に可憐な水芭蕉が迎えてくれます。後方には残雪が残る至仏山の姿も美しい。

■女子に人気のリゾートハイキング上高地

 言わずと知れた日本有数の山岳リゾート上高地。しかし、一般観光客が上高地を楽しむように なったのは、昭和年代に入ってからです。元々、日本の登山は「信仰・修行として」「狩猟など生活のため」のものでした。日本に来た英国人宣教師のウォルター・ウエストンは著書によりこの地を世界に称賛し、上高地を有名にしました。登山をレジャーとした日本近代登山の先駆者であります。
明治以前、上高地に出入りしていたのは木こりが殆ど、明治になり許可を受けたものが、夏の間を利用して牛や馬の放牧を始めます。大正4年に焼岳が大爆発してできた池が大正池で今では上高地のかかせない風景のひとつです。その後、国の名勝・天然記念物にあ指定され、初の山岳リゾートホテル(帝国ホテル)も開業します。上高地の最高のビューポイントはなんと言っても河童橋と梓川、穂高連峰の山々です。そして上高地では脚力に合わせて幾つものハイキングコースがあります。自分の脚で自然を堪能するハイキングを是非、体験して下さい。初心者や軽めに歩きたい人は1.5時間、2時間程度の大正池、明神池コースにチャレンジして下さい。

■小学生の移動教室でもお馴染みの日光、戦場ヶ原ハイキング

 日光には世界遺産の「日光東照宮」や「華厳の滝」に代表される沢山の滝、有名な温泉地やかつては外国人の避暑地であった湖の「中禅寺湖」など観光スポットが多くありますが、様々なレベルや所要時間のハイキングコースが幾つもあります。
その中でもお手軽で高齢者や初心者でも歩きやすい戦場ヶ原ハイキングがお勧めです。湯滝駐車場を起点に湯滝を鑑賞してからハイキングをスタートし、森を進んで行くと泉門池が見えて来ます。綺麗な湧き水の池で椅子やテーブルが設置されているので休憩にはピッタリな所です。青木橋を渡って少し歩くと戦場ヶ原が見えてきます。ここは奥日光の中心に広がる湿原で高山植物や白樺の木が茂り、野生動物も多く鹿を観る事も出来ます。但し熊には要注意で、途中に熊よけの大きな鈴も設置されています。到着地点は赤沼の駐車場、ここには自然情報センターがあり戦場ヶ原の自然を紹介する展示や休憩スペースがあり、トイレもあります。

 

 

■廃線後と紅葉を楽しむ碓氷峠ハイキング

 長野県と群馬県の境にある碓氷峠、ここに横川―軽井沢間を結ぶ碓氷線が通っていましたが、1997年に廃止されました。現在は横川から旧熊野平駅までの線路跡約6キロが遊歩道「アプトの道」として整備されています。アプトの道は現存する国内最大級のレンガ橋である「めがね橋」やかつての鉄道関連施設を観ながら歩く事ができますが、紅葉も美しいので是非、その時期に訪れることをお勧めします。
おすすめコースとしては旧熊ノ平駅をスタートしてめがね橋を鑑賞し、下りを進む道程です。途中、碓氷湖で休憩を取り、峠の湯~丸山変電所跡~碓氷関所跡~信越線横川駅がゴール。時間があれば峠の湯の温泉施設でのんびりしたり、鉄道好きにはたまらない鉄道の歴史を知る鉄道文化村で過ごすこともできます。峠の湯と鉄道文化村の間にはトロッコ列車も運行しています。

■日本一の富士山を望むさった峠ハイキング

 正に絶景、浮世絵師広重の「東海道五十三次」の景色そのものの富士山を望むさった峠は冬にお勧めのハイキングコースです。何故なら空気が澄んで富士山が良く見られる可能性が高いからです。晴れていても富士山が見えなかった・・・なんて事も良くある事です。お勧めは興津駅方面からさった峠へ、そして由比駅に向かうコースです。冬の時期はコースの途中、所々でミカンの無人販売所があり、地元のミカンがお手頃に購入出来ますよ。
出発して少し歩くと急な登りになりますが、それ程長くはありません。そして、登りきると待望の景色を拝むことが出来ます。さった峠からの富士山とキラキラの駿河湾の景色です。更に少し先の展望台からはさった峠と駿河湾に挟まれた、東海道本線、国道1号線、東名高速道路が集まる迫力ある景色を観る事ができます。自然と人工物がバランス良く調和して見事な構図です。
誰もが一度は観て欲しい景色と思います。素晴らしい景色を堪能した後はミカン畑の横の遊歩道を下りながら由比へと入ります。江戸時代の旧家が残る東海道を歩きながら由比駅へ向かうのですが、旧家の中には見学出来る所もあるので、立ち寄ってみても良いでしょう。由比へ到着したら、もう一つの楽しみである由比の特産である桜えびのかき揚げを味わっては如何でしょうか?由比宿の散策も出来ますよ。

4.貸切りバスが便利です

 毎回、思うのですがハイキングに行くなら貸切りバスが便利です。健康維持とリフレッシュの為にハイキングに出掛けるのですが、現地位までの往復の交通機関はどうしますか?もちろんマイカーも 手軽ですが、帰りの運転や渋滞を考えたら躊躇しませんか?公共交通機関も良いですが、自宅からハイキングスタート地点に都合よく接続しているとは限りません。貸切りバスなら自宅付近から出発して、帰りもそこまで届けてくれます。お土産を買っても重い荷物を持つ必要がありません。渋滞だってドライバーさんにお任せしてゆったり寝ながら休む事も出来ます。
途中のドライブインでの軽食も楽しみですよね!
 貸切りと言っても家族単位の8~9名でも良いのです。ハイキング仲間で15名~20名位もありです。もう少し大勢で子供会や町会行事で計画しては如何ですか?withコロナの状況がまだまだ続きますが、貸切りバスなら公共交通機関より安全です。車内は感染症対策を可能な限り行っています。現地との往復なら安心ではありませんか?そしてwithコロナの時代を工夫して健康的に過ごしてみませんか?

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