空港に行こう
空港はいくつあるかご存知ですか？空港の数や利用人数、羽田空港についてなど、今回は気になる「空港」についてまとめてみました。
１．空港はいくつある？
世界に約４４,０００ヵ所あると言われています。そのうち日本にはいくつあると思いますか？（ヘリポート等を除く）
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日本には北海道から沖縄まで９７カ所あります。
地域別では、北海道地方 １３、東北地方 ９、関東地方９、中部地方 １０、関西地方 ６、中国地方 １０、四国地方 ４、九州地方 ２３、沖縄地方 １３。
県別では、北海道と沖縄県がそれぞれ、１３空港でトップ。面積が広いことと離島が多いことが理由です。
東京都は、東京国際空港（羽田空港）、調布飛行場、大島空港、新島空港、神津島空港、三宅島空港、八丈島空港 の計７、空港でした。ちなみに、埼玉県、栃木県、群馬県、神奈川県、山梨県、岐阜県、奈良県、三重県、滋賀県、京都府は 空港０です。
２．面白い空港の名前急増中！
最近は、知名度や利用客数を増やすため、面白い愛称をつける空港がちょっとしたブームとなっているのをご存知ですか？どんな愛称名が採用されているのでしょうか？いくつか紹介します。
〇高知龍馬空港（高知空港）・・・ 日本で初めての人名空港です。
〇米子鬼太郎郎空港（米子空港、正式には美保飛行場といいます）・・・境港市出身の水木しげるさんの漫画 ゲゲゲの鬼太郎から名付けられた。
〇鳥取砂丘コナン空港（鳥取空港）・・・鳥取出身の漫画家 青木剛昌さんの名探偵コナンと鳥取県一番の観光地鳥取砂丘から名付けられた。
〇コウノトリ但馬空港（但馬飛行場）・・・兵庫県の県鳥、特別天然記念物コウノトリから名付けられた。
〇富山きときと空港（富山空港）・・・方言をはじめて空港の名称にした空港です。「きときと」とは、[新鮮な]という意味です。
そのほかにも、出雲縁結び空港（出雲空港）、徳島阿波踊り空港（徳島飛行場）、たんちょう釧路空港（釧路空港）、おいしい山形空港（山形空港）、おいしい庄内空港（庄内空港）、宮崎ブーゲンビリア空港（宮崎空港）などなど郷土愛溢れる、空港の名前が増えています。
３．空港利用人数は？（令和元年度）
■日本の空港利用ベスト３
３位 関西国際空港（関空）
年間利用便 ９８,０３５便 一日平均 ２６９便
年間利用者数 ２８,６６３,０１４人 一日平均 ７８,５２９人
２位 成田国際空港（成田空港）
年間利用便 １２９,８３６便 一日平均 ３３９便
年間利用者数 ３９,５４１,２６９人 一日平均 １０８,３３３人
１位 東京国際空港（羽田空港）
年間利用便 ２２５,６９７便 一日平均 ６１９便
年間利用者数 ８１,７０７,５３６人 一日平均 ２２３,８５７人
☆羽田空港ってこんなに利用者がいるのですね～。（驚）
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４．国内線旅客施設使用料って？
【新千歳空港、仙台空港、成田空港、羽田空港、中部空港、伊丹空港、関西空港、北九州空港、福岡空港、那覇空港】
上記の空港を利用した場合に航空券を購入の際に航空運賃とともに支払う料金のことです。通常は航空券の中に含まれています。料金は各空港ごとに異なります。（大人の場合）
新千歳空港 270円 仙台空港 230円
成田空港 450円 羽田空港 290円
中部空港 440円 伊丹空港 260円
関西空港 440円 北九州空港 100円
福岡空港 110円 那覇空港 120円 
５・羽田空港って？
正式名称 東京国際空港 （Tokyo International Airport）
通称 羽田空港 ビッグバード 空港コード ＨＮＤ
日本最大、乗降客数世界第４位の空港です。ターミナルは３つに分かれています。
①第１旅客ターミナル（ＪＡＬグループ、スカイマーク、スターフライヤー）
待ち合わせ場所：B1Fは太陽の塔・月の塔、1Fは出会いのひろば（南・北）、2Fは時計台がオススメです。
②第２旅客ターミナル（ＡＮＡグループ、ＡＩＲＤＯ、ソラシドエア、スターフライヤー）
待ち合わせ場所：1Fは出会いのひろば、2Fは時計台がオススメです。
③第３旅客ターミナル 【国際線旅客ターミナルから２０２０年に名称変更】
待ち合わせ場所：3F出発ロビーの時計塔（富士）または時計塔（月）がオススメです。
6・まとめ
ビッグバードと呼ばれる羽田空港ターミナルは、レストランやショップが３００店舗以上ありショッピングやグルメが楽しめます。羽田空港限定のお菓子やグッツなどのお土産品も充実しています。展望デッキからは、離着陸する飛行機を間近に眺めることもできます。
第一ターミナル、第二ターミナル、第三ターミナルと朝から夜まで丸一日いても楽しめます。
また、日帰りバス旅行などで、見学地の一つとして立ち寄るのも楽しいでしょう。貸切バスでのご旅行ならぜひ当社「旅バス.com」にお気軽にお問い合わせください。
日本で最初の空港、所沢出身者ブログでした。
