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コロナ禍が落ち着いたら、ぜひ行って頂きたいところ 新潟県南魚沼市 VOL.2

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コロナ禍が落ち着いたら、ぜひ行って頂きたいところ 新潟県南魚沼市 VOL.2

 各県で「まん延防止等重点措置」が発令されている今、「旅行へ行こう・・」という気持ちにはなれない状況ですが、これが落ち着いたら、ぜひ行って頂きたい、魅力のあるところが「新潟県の南魚沼市」です。
 VOL1で「見どころ」をご紹介させていただきました。今回は「食」と「温泉」をご紹介させて頂きます。コロナ禍が落ち着いてからの、候補に入れて頂ければうれしい限りです。

1.南魚沼市の魅力 「食」①ぜひ味わっていただきたい。

 ■南魚沼産コシヒカリ
 魚沼産コシヒカリは日本穀物検定協会が毎年発表する食味ランキングでは四半世紀以上連続で特Aに指定され、その中でも「南魚沼産」となると味も価格もワンランク上がります。市内で営業しているレストランや飲食店では、地元で収穫された南魚沼産コシヒカリの美味しいごはんを提供していますので、ぜひ味わってみてください。

 ■南魚沼きりざい丼
 コシヒカリの美味しさを最大限に引き出した究極のどんぶり飯。
「きり」は切ること。「ざい」は野菜の菜。野菜や漬物を細かく刻み、納豆と混ぜ合わせた食材を「きりざい」と呼び、これに当地域食材である鮭と神楽南蛮(調味料)を加え、アツアツの南魚沼産コシヒカリにかけて食べる絶品グルメ。

 ■あんぼ
 懐かしいおふくろの味が詰まったふるさとの味「あんぼ」はよく練られた米粉によもぎを混ぜた皮のまんじゅうのようなものです。南魚沼の「あんぼ」は、中身の餡に塩漬けの大根菜が用いられているのが一般的。小麦を原料とした「おやき」と異なり、焼かれた皮の香ばしさともっちりした食感は格別!作り手のぬくもりが伝わる人気の名物スナックです。

 ■のっぺ
 心と身体にじんわり沁みる山里の汁、南魚沼では「のっぺい汁」ではなく「のっぺ」と呼びます。のっぺも南魚沼を代表する郷土料理のひとつです。野菜と芋のとろみがたまらない!

 ■山菜料理
 清らかでくもりのない味はまさに山の恵み雪国の山菜は格別です。世界屈指の豪雪地帯である南魚沼地方も山菜の宝庫。
雪が溶ける5月の山菜シーズンになると市内各所で最高の山菜料理を食べることが出来ます。適度にアクが抜け、柔らかく深い味わいを求めて毎年訪れる人も多く、特に人気があるキノメ、ゼンマイ、コゴメ(コゴミ)は格別です。

「あんぼ」
「きりざい丼」
「のっぺ汁」
「コシヒカリのおにぎり」

2.南魚沼市の魅力 「食」②おいしい米どころに銘酒あり。

  ■髙千代酒造 「髙千代」「巻機」「天地人」
 純米酒に適した希少酒米である「一本〆」は扱いが非常に難しい。髙千代酒造はこの一本〆を種子から管理・栽培し、精米に至るまで一連の過程に蔵人自らが携わり、徹底的にこだわり抜いている。 多くの人々が「千代に八千代に栄えるように」という願いを込めて命名され、より品質の高い酒を目指し昔ながらの手作業による吟醸的な酒造りを行っている。

 ■青木酒造 「鶴齢」「牧之」「雪男」
 雪のもたらす恵みと杜氏の技で品質本位をモットーに手造りに徹した正統蔵。酒本来の深い旨味を残し芳醇ですっきりとした「淡麗旨口」の酒。代表銘柄「鶴齢」「雪男」の酒名は共に当地の文人、鈴木牧之の「北越雪譜」にそのゆかりがある。享保2年(1717年)の創業時から約300年という新潟を代表する歴史を有する蔵元。

 ■八海醸造 「八海山」
 夏でも冷たく口あたりが柔らかく非常に美味しい八海山系の伏流水「雷電様の水」を仕込み水に用いている。淡麗でひたすら高品質な酒造りを追求してきた酒蔵であり、日本酒自体の品質基準を高めていかねばならないと、全ての普通酒を吟醸づくりにしている。品質向上を徹底的に高める真摯な姿勢が世界で愛される八海山ブランドを作り出した。

3.南魚沼市の魅力 「食」③あまり知られていませんが・・・。

 ■八色スイカ
 八色スイカと言えば、糖度が高くシャリシャリとした食感が特徴のブランドスイカです。雪国特有の雪解け水やスイカ生産に適した黒色火山灰土の土壌はもちろんの事、魚沼盆地ならではの昼夜の寒暖差の地理条件のおかげで、甘みたっぷりな八色産スイカが育ちます。市内・県内消費が多く生産量も多くない為、毎年夏になると市内の直売所などに「八色スイカ」を求めに来るリピーターの方も多くいる、南魚沼の夏を代表する人気の果物です。

 ■八色天恵菇(やいろてんけいこ)
 天恵菇とは、直径約9~12cmの大きな傘と通常品の約3倍ある旨味成分が特徴のある椎茸です。普通の椎茸とは違い肉厚な食感・見た目と楽しめ、ご贈答用にも喜ばれます。肉厚なので、傘をステーキにしたり、バター醤油で炭火焼きにする等、ジューシーな味わいが楽しめます。形や厳しい条件をクリアしたものだけが出荷されるため、市場にはそれほど多く流通しないまさに、幻のキノコです。

 ■はっか糖
 はっか(薄荷)糖とは、越後塩沢の歴史ある郷土菓子の代表です。はっかが爽やかな口溶けの良い銘菓です。上杉謙信も利用したとされる妙薬“和種薄荷草”を使用した砂糖菓子。口に含むとさらっと崩れるように溶け、さわやかな香りと上品な甘さが広がります。塩沢地区には、薄荷油や薄荷葛切り、薄荷カステラなど薄荷にちなんだものが多くあります。

「はっか糖」

「八色天恵菇(やいろてんけいこ)」

「おいしい八色すいか」

4.南魚沼市の魅力 「温泉」13の温泉を持っている南魚沼温泉郷

 南魚沼市は、名湯や秘湯が揃った新潟県屈指の温泉どころとしても知られ、市内には13の温泉があります。今回はその中で、いくつかの温泉をご紹介します。体の疲れはもちろん、心の疲れも癒します。

 ■六日町温泉
 六日町温泉は、国民保養温泉地に指定されており南魚沼温泉郷の中で最大の温泉地です。美肌の湯として知られるほか、冷え性や、関節痛、筋肉痛にも効果があると言われています。(※国民保養温泉地とは:利用源泉が治療に有効な療養泉であり、利用する温泉の湧出量が豊富である温泉)

 ■上野鉱泉(うわのこうせん)
 19世紀以降、湯治場(特定の疾病の温泉療養を目的に温泉地に長期間滞在すること)として栄えてきた自然豊かな山間ののどかな温泉地です。
源泉は、総硫黄成分を多く含む療養冷温泉で、長期的に利用することによって様々な効果が期待されます。自然と共にリラックスした時を過ごしたい人におススメです。

 ■大沢山温泉
 1630年開業と伝わる、豊かな自然に囲まれた山間の温泉地で、かつては越後一の秘湯と呼ばれていました。透明でツルツルした感触の温泉は、あせもや美肌に効果があるといわれ、女性に人気があります。

 ■上の原高原温泉
 1992年に開湯した南魚沼温泉郷で最も新しい温泉地。疲労回復や、筋肉痛、関節痛などに効果があるので、自然豊かな上の原で冬にはスキー等の様々なアクティビティを楽しんだ後に疲れた体を癒すのに最適です。

「六日町温泉ホテル木の芽坂の露天風呂」
「上野鉱泉 中の湯の内風呂」
「大沢山温泉 大沢館の露天風呂」
「上の原高原温泉 むいか温泉ホテルの露天風呂」

5.まとめ

 第2弾の「食」「温泉」は、いかがでしたでしょうか。旅行へ行くときに、期待するもののトップにある、食と温泉の魅力を載せました。お米以外にも魅力がたくさんあります。南魚沼の飲食店もがんばっているようです。
 コロナ禍が落ち着いたら、温泉に浸かりながら、美味しいものを食べに、南魚沼へ行ってみませんか・・・。
 最終の第3弾は、学生団体の受入れについてご案内させていただきます。実は個人でも行くことができることもあります。

作成にご協力頂きました「南魚沼市商工観光課」「南魚沼市観光協会」ありがとうございました。
※「コロナ禍が落ち着いてから」のご案内です。現在の対策等の詳細は、現地にご確認ください。

 今までは大型バスに30~40名様ご乗車いただき、魚沼の味覚・景観・各種体験をお楽しみいただいておりましたが、最近は少人数(同居のご家族・ご親戚・近しいご友人等々)でのご利用が増えております。先日は、2名様で観光ハイヤーを利用し、万座温泉へのご手配をさせて頂きました。ジャンボタクシー・コミューターバス・マイクロバス・小型観光バス等々、少人数のご旅行も得意としております。是非お問い合わせ下さい。

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