保冷庫ってどんなもの?

冷たいジュースにビールやレモンサワー! 旅行には必需品です。常温のジュースやビールは、出来れば飲みたくないですよね!?ご安心ください。車種により異なりますが、缶ビールが20~50本ほど入る保冷庫がついています。
1.バスの保冷庫
小型バス~大型バスの場合は、ほとんど乗降口側の一番前に設置されています。(一部車種では、バス後部にサブ保冷庫を設置しているバスもあります)。 マイクロバスの場合は、乗降口のそばや運転席の横についている場合等、多少異なります。350㎖缶だけであれば40~50本入りますが、ペットボトル等を混在される場合は収納数が少なくなります。保冷庫ですので、家庭用冷蔵庫よりは能力が落ちますので、冷えた飲み物をご準備いただく事をお勧めします。(郊外のお客様によっては、広いコンビニの駐車場にお願いして、バスを配車場所にされている方もいらっしゃいます。キンキンに冷えた飲み物を予約する事も出来、バスを停める場所にも困りません。一石二鳥です!)
2.使用する場合の注意
1.常温の飲み物が冷えるまでには2~3時間必要です。
2.バスのエンジンが止まっていますと、保冷庫も止まりますので、現地滞在時間が長い場合は、クーラーボックス等をご準備ください。
3.お飲み物専用ですので、飲食物はご遠慮ください。
4.氷も保管できますが、徐々に溶けてしまいます。
5.ワイン等、ビン類はお避け下さい。
6.保冷庫ですので、保温は出来ません。
7.バスには湯沸かし器がついていますので、お湯のご用意可能です。