巨大本棚も楽しい!さいたまの新名所「ところざわサクラタウン」

皆さんこんにちは(*^^*)。前から気になっていたさいたまにある「ところざわサクラタウン」に行ってきました。その様子をご紹介します!施設内にある、角川武蔵野ミュージアムがインスタ映えすると人気になっている話題のスポットです。都心から日帰りで楽しめるので、遠出はちょっと・・・という方や、コロナ禍での近場のお出かけにもおすすめです!
1.ところざわサクラタウンって?
さいたまの新名所として注目を浴びているスポット「ところざわサクラタウン」。私もどんなところだろうと気になっていて先日ついに行ってきました!
「ところざわサクラタウン」は、埼玉県所沢市東所沢にあるKADOKAWAと、角川文化振興財団が所有し運営する複合施設です。所沢市との共同プロジェクト「COOL JAPAN FOREST構想」の中核施設で、国内最大級のポップカルチャーの発信拠点となっています。2020年11月にグランドオープンを迎えました。
この「COOL JAPAN FOREST構想」って何かなと思い調べてみると、所沢市とKADOKAWAが、共同プロジェクトとして取り組んでいる、文化と自然が融合した、訪れた人や住んでいる人など、誰もが魅力を感じる街作りを進める構想ということでした。豊かな自然と最先端の文化や産業が調和して新しい街になっていきそうですね!
この構想の中心施設として、ところざわサクラタウンには外観もインパクト抜群の「角川武蔵野ミュージアム」をはじめ、オフィスやイベントホール、ホテル、書店、ショップ、レストラン、神社といったいろいろな施設があります。


2.注目の!角川武蔵野ミュージアム
最初に、私も1番楽しみにしていた「角川武蔵野ミュージアム」へ。のどかな街を歩いていると、遠くから見てもパッと目を引く巨大な建物が見えてきて、それが「角川武蔵野ミュージアム」です。多面体な外観はかなりインパクトがあります!
この角川武蔵野ミュージアムは有名建築家の隈研吾氏(あの国立競技場のデザインに携わった方です!)が設計を手掛けた建物で、注目されている本のミュージアムです。建築に興味がある方はもちろん読書好きにもたまらない新スポットですね。
施設は5階建で、巨大本棚に約5万冊の本が貯蔵されている「本棚劇場」やKADOKAWAグループのほぼすべてのライトノベルが揃ったエリア、ミュージアムショップやカフェもあります。
4Fの本棚劇場などは有料エリアで、入りたいエリアによって料金が異なります。私は、本棚劇場を含むスタンダートチケット当日券¥1400を購入し入場しました!(利用施設によりチケットの種類・料金が異なります。また、事前にHPから予約購入することもできます。)4Fへ行くと、入り口からアートな世界が広がります。本の魅せ方、並べ方、色合いなどとても個性的で楽しくなりました。さらに奥に進んでいくと、今回1番見たかった「本棚劇場」が!高さ約8mにもなる巨大本棚は実際に見てみると圧倒されます!!まさに本のミュージアムということばがぴったりです。本好きな方もアートを感じたい方もぜひ足を運んでみてほしいです。また、この日はちょうど本棚のプロジェクションマッピングも見ることができました。「本と遊び、本と交わる」がコンセプトで、音と映像の世界を体験できました。


他にも25,000冊の本が50メートルの通りに並んでいるブックストリートや、さまざまな出版社のライトノベルやコミックが集まるマンガ・ラノベ図書館、企画展もあり、きっとお気に入りの新しい本に出会えると思います!
この角川ミュージアムは有料の施設ですが(一部無料)、無料エリアとして、角川が運営するダヴィンチ書店や、現代的な神社、ショップ、公園散策などを楽しめます。個人はもちろん団体で行くにも良いスポットだと思いました。


3.モダンな神社や公園、立ち寄りスポットも!
ところざわサクラタウンには、角川武蔵野ミュージアムの他にも楽しめるエリアがいろいろあります。ポップカルチャーという言葉がぴったりの新しい感覚が味わえます♪
・ところざわサクラタウンの6階にある「EJアニメホテル」は、「好きな物語に、泊まる」を理念とした体験型アニメホテルです。
スイート、デラックス、スーペリアなどの5タイプのお部屋が揃っていて、ロビーには所々にアニメのキャラクターグッズが飾られていました。
こちらのところざわサクラタウンは、「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」の1番札所に選定されているんですよ、とスタッフの方が教えてくださいました。ところざわサクラタウン、KADOKAWA、所沢市の三者はアニメツーリズム協会の正会員だそうです(0番札所は成田空港、88番札所は東京都庁なんだそう)。ファンにとっては最高のスポットですね!


・敷地内の奥には武蔵野令和神社(むさしのれいわじんじゃ)」があります。角川武蔵野ミュージアムと同じ隈研吾氏がデザイン監修しています。神社なのかな?と思うほどモダンな建築で、現代的なアート作品のようでした。夕方にはライトアップされてまた違った雰囲気が楽しめました。


・レストラン「角川食堂」は、埼玉の新鮮食材を豊富に使ったお料理を食べることができ、角川社員食堂としても利用されています。
・所沢観光情報物産館「YOT-TOKOよっとこ」
ところざわサクラタウンの隣には、所沢観光情報物産館「YOT-TOKOよっとこ」があります。この「YOT-TOKO(よっとこ))とは、ぜひ寄ってほしい、せっかくだから寄っていこうと、気軽に立ち寄る場所になってほしいという願いを込めて「Y(よいもの)」「O(おいしいもの)」「T(たのしいもの)」に「所沢」の「TOKO」を加えて命名されました。所沢の物産品コーナー、展示コーナー、観光情報コーナーがあり、ゆっくりくつろげるカフェスペースもあります。
4.貸切バスで行ってみませんか?
都心から近い埼玉にはこのような魅力あるスポットがあります!個人で行くのはもちろん、気の合う仲間で訪れてみるのもおすすめです。
少人数でも団体でも、移動手段として貸切バスを利用してみるのも良いかと思います。貸切バスならドアツードアなので乗換の手間がなく、何といってもみんなで一緒に移動できるから安心です。また、たくさんお買い物をしても楽に運ぶことができます。
貸切バスでところざわサクラタウンに行く場合、大型バスや小型バスなどの駐車場は隣接する所沢観光情報物産館「YOT-TOKO」の駐車場に停めることができます。予約制となっており、スムーズに駐車することができますよ。バス駐車場に近いので、ところざわサクラタウンと一緒に訪れるのもよいですね。
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